今日は2通祝電を打ちました。今月10日と11日に会員さんだった方の結婚式があるからです。
エントリーでは婚約された時点で記念写真を撮って、額にいれてお渡しするということは前にご紹介したかと思いますが、結婚式当日には今度は友知人としての立場から祝電を打つことにしています。 そこまで見取って、ようやくひと区切り!という次第。
10日挙式の一組は最初から最後まで非常に順調で、既に入籍は終えお腹にはお二人の愛の結晶が入っているといったようにハッピーハッピーな展開でした。
もう一組の11日に挙式されるお二人は、女性が再婚、男性初婚という組み合わせでしたが、女性が宮崎在住なのに対しかたや男性の方は熊本在住と地理的に離れていました。
おまけに男性の方がメールや電話が苦手なことから、なかなか意思の疎通が取り難く何度か破談の危機を迎えました。 その度に先方の支部長さんと連絡を取り合い、双方の誤解を取り除くことに奔走した結果、何とか婚約するところまでは漕ぎ着けましたが、その後も双方の家族間で行き違いがあったりでその修復に先方の支部長が何度も男性の自宅に足を運んだりと大変苦労したカップルでした。
その後は音沙汰がなかったので、予定していた結婚式がこわれていなければいいがなあと心の中で祈りつつ 『祝電を打ちたいので会場名とシケジュールを教えて下さい』 といった主旨のメールを送ったら 『覚えていて頂き有難うございます。お知らせしようかと思いましたが、図々しいかと感じまして連絡を控えておりました 連絡を頂いて大変感激しております 。(中略)○○さんとも何とかうまくやっていけそうです。今まで本当に有難うございました。これからも宜しくお願いします』とのメールが返ってきました。 良かった~と心からそう思いました。すぐに同じ様に心配しておられた先方の支部長にもその旨連絡したらやはり我が事のように喜んでおられました。
一口に『結婚』といっても中味は結構複雑です。しかし、『過程』はともかく『家庭』が幸せなものであれば「終わりよければ 全てよし!」です。 今朝の祝電(予約)は心を込めてお祝いの気持を伝えました。勿論結婚情報サービスの立場としての祝電ではありませんのでエントリーという名前は一切出しません。 これからあとも末永くお付き合いいただく友知人の一人としてのメッセージ!中味は恥ずかしいのでヒ・ミ・ツ…です。
二組のカップルに幸多かれ!