今年になってエントリーの広告に突然エンタローなる小鳥が顔を出してきたのでいったいどういうことなんだろう?と思っておられる方もおられるかと思います。
この小鳥はオン歳4歳半のオカメインコでして、平成16年の2月にオスのひな鳥(生後2ヶ月)の時に買い入れて以来の付き合いです。
もともとペットを飼うことについては余り興味のなかった私ですが、神戸に住んでいたときに近くのホームセンターでたまたまよくお喋りするほっぺ゚の赤い小鳥をみつけました。
その名前が多分ほっぺが赤いので『ひょっとこおかめ』からきたんでしょうがオカメインコということを知り、どういうわけか妙に可愛くてその店に行くたびに必ずそのコーナーに立ち寄っては暫らくの間眺めていたものでした。
それから、暫らくして私は宮崎に帰ってくることになりましたが、家の近くのフラワーショップ内のペットコーナーで偶然にもオカメインコをみかけ、これも何かの縁ではないかということで自分達でも飼ってみようと思いヒナ鳥を購入したという次第です。
名前はエントリーの“エン”という字にオスなので“タロー”という字をくっつけてエンタローとしました。以来家族の一員(?)として可愛がっています。
カゴから出してやると私達の肩にピョコンと飛び乗ってきて肩や腕の上をチョコチョコと動き回り、それは可愛いものです。
エントリーを立ち上げたのがエンタローを買って2ヵ月後の平成16年の4月ですから、エンタローの歴史は即ちエントリーの歴史でもあり、エントリーの成長の過程を身近でいちばんよくみてきたのはまさにエンタローだと思っています。
そういうこともあってエンタローをマスコットバードとしてデビューさせたという次第です。
ウチの奥さんが言葉を教え込んだお陰でよくしゃべります。『おはよう』、『こんにちは』、『いらっしゃいませ』、『エントリーのエンタローです』『バンザ~イ』『行ってらっしゃ~い』等など結構芸達者です。
これに味をしめたのかウチノ奥さん、今度は『朝ズバ!』『朝ズバ!』という言葉を必死になって覚えさせようとしていたようですが、これはエンタローも発音し辛い言葉だったらしく、とても『朝ズバ』とは聞きとることはできない出来栄え!あわよくばエンタローと一緒にTVにという野望?は無残に砕けちってしまったようでガッカリしていました。
また、エンタローは非常に気分屋で、気分がのらないといくらこちらで催促しても知らん振りするところが頭の痛いところです。
ウチの奥さんが語りかけるとそれには応じてよくオシャベリしますが、私の場合はいくら話しかけてもいつも『どうかしたの?』って感じでシランプリしてます。
私が室内を飛び回るエンタローを網で捕まえようとした時の恐怖がしっかりと彼の小さな脳味噌にしっかりと刻み込まれているもよう…。利口な鳥です。
エンタローにまつわるエピソードは沢山ありますが、これから先、ネタ不足で困ったときなどにブログで少しずつ紹介していきたいと思います。
ところで話は変わりますが、最近書いたブログに対しての反響のせいか今月に入って婚活しにくる会員さんが増えました。いただくメールの中でも婚活の必要性を改めて感じましたという感想が書いてあるなど、そういう意味では効果があったのかなあと嬉しく思いました。
その結果、お見合いの件数が、今月に入り大分増えてきました。これが大きく花開いてくれるといいんですがねえ。そうしたら、ウチの奥さん経由でエンタローに絶叫させます。
バンザーイ、バンザーイ、バンザ~イって…。
(哲)
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