宮崎の結婚情報サービス“エントリー”

ふれ愛（お見合い）パーティー

９月２日（日）、中高年の方を対象としたふれ愛（お見合い）パーティーを開きました。

参加者は前回に引き続き熊本の支部からも４名の方のご参加をいただいたこともあり、当日 になって急な用事でお二人のキャンセルがありましたがそれでも総勢１４組２８名と予想を上回る人数が集まり活気に溢れたパーティーとなりました。

結果的には１４組中７組ものカップルが誕生し、カップル誕生率は何と５割という非常に効率的なお見合いパーティーとなりました。

このような高いカップル誕生率が生まれた背景としては、参加された会員の皆さんが、遊び半分のいい加減な気持でなく現実をしっかり踏まえた上で真剣に結婚というものを考えて参加されたからだと思います。

自分の話したい方と自由に話せるフリータイムにおきましても、前回 の２０～３０代の方中心のパーティーに比べ皆さんがより積極的で殆どの方がもっとお話をしたいと思う方のところに行かれて熱心に話をしておられました。

中には引っ込み思案でもじもじしておられる方もおられましたが、そういう方に対しては私どもがその方のところへ行ってその方の希望を聞いてお相手の方のところに案内するなどしてお 引き合わせをしたことも結構効果があったように思います。

　会費はバイキング方式の食事つきで男性４５００円、女性３５００円という採算度外視の低料金でしたが、レストラン側のご好意で種類も量も味の方も申し分のないものを用意していただき、日頃こういったことにはうるさい(？)ご婦人方からも大好評でした。

僅か３時間ばかりの短い時間ですが、結構大変です。皆さんを送り出したあとにはどっと疲れが出てきますが、『今日はどうも有難う。楽しかったですよ』とか、『次のパーティーのときも必ず案内して下さいね』といった会員さんの声をきくとほっとするというか、パーティーを開いて良かった…という嬉しさでいっぱいになります。

　今回のパーティーを振り返りますと、こういったパーティーとしては信じられない位の５割という高いカップル誕生率ではありましたが、裏をかえせばまだ５割の方がカップルになれずに残っておられます。　　　　　　　　　　　　　　この現実をしっかりみつめ、これから後、１対１のお見合いや新たなパーティーを企画するなどして残った方々全員ができるだけ早い時期にカップルになられるようフォローしていきたいと決意を新たにし ています。　

１０月１４日（日）には２０～４０代前半の方を対象にした２回目のパーティーを開きます。　　前回は（７月１日）は８組のカップルが誕生しましたので次回はなんとかそれ以上のカップルが誕生するよういろんな工夫を凝らしていきたいと思っています。

前回のパーティー以降また新しい方が何人も入会してこられましたし、前回はこられなかった方達が次回は必ず参加しますから…と張り切っておられましたので、メンバーをどれくらいで抑えたら良いものかと今から頭を痛めています。

会員の皆さんは次回も是非参加して下さいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、会員でない方は会員登録を済ませますと２０～４０代前半の方であればどなたでも参加できます。詳しくはエントリーまでお問合せ下さい。　お待ちしてま～す。　

祝電

８月のとある日曜日、二人の男女がエントリーを訪ねてきました。今年の３月１１日にお見合いし、６月１７日に二人揃って成婚報告に来てくれて、８月１１日には結婚式を挙げたスピードカップルのＡ君とＢさんでした。

Ａ君は、超真面目人間でやさしくおとなしい性格の為、入会後１年たってもなかなか縁に恵まれずにいましたが、そんな今年の２月の末、明るくて活発なＢさんがエントリーに入会！　　　彼女をひと目見た時に、どういうわけか『この人にはＡ君が合うのでは？』とピーンとくるものがあり、こちらの推薦という形でお見合いを組んだら双方一発でお互いを気にいり、あれよあれよという間にお見合い後５ヶ月で結婚式まで終わってしまいました。

ところで結婚式のときは私達は必ず、お二人に私達夫婦の名前だけ（社名なし）の祝電を打つ事にしています。　　　　　　　　　　　　　　

また、これまで成婚された何組かのカップルの方から是非結婚式に出て欲しいという申し出がありましたが、これについては私達はいつも丁重に辞退させてもらっています。

何故なら私達は裏方ですから、決して表にでるべきではないと思っているからです。従って成婚報告にこられたカップルに対しては「『あなた達はどこで知り合ったの？』と聞かれたら『知人の紹介で』といってもらって結構ですからね」　というようにしています。

別にそういう場でエントリーという名前を宣伝してほしいとは思っていません。いくつかの出会いのチャンスのひとつとしてたまたまエントリー経由になっただけのことですから…。（カッコつけすぎかな？スミマセン）

今回の彼らへの祝電のメッセージはこんな風にしました。

『Ａ君、Ｂさん、ご結婚おめでとう！ようやく目指した所に辿り着けてよかったね。頼りになる強いカミサンといつもニコニコ優しいダンナで相性ピッタシ！これからもこの迷（？）コンビでいつまでもいつまでもお幸せに…』テツ＆ノリ　

太字のところが結構ウケたそうです。成婚カップルの顔を思い浮かべながら電文を考えるのはいつも私の役目ですが、カップルごとに内容を考えるためこれが結構楽しみでも有り、苦痛でもあり…。

さあ、次に私の電文の餌食になるのは一体だれでしょう？それはそう、ひょっとするとあなたかもしれませんよ？