8月のとある日曜日、二人の男女がエントリーを訪ねてきました。今年の3月11日にお見合いし、6月17日に二人揃って成婚報告に来てくれて、8月11日には結婚式を挙げたスピードカップルのA君とBさんでした。
A君は、超真面目人間でやさしくおとなしい性格の為、入会後1年たってもなかなか縁に恵まれずにいましたが、そんな今年の2月の末、明るくて活発なBさんがエントリーに入会! 彼女をひと目見た時に、どういうわけか『この人にはA君が合うのでは?』とピーンとくるものがあり、こちらの推薦という形でお見合いを組んだら双方一発でお互いを気にいり、あれよあれよという間にお見合い後5ヶ月で結婚式まで終わってしまいました。
ところで結婚式のときは私達は必ず、お二人に私達夫婦の名前だけ(社名なし)の祝電を打つ事にしています。
また、これまで成婚された何組かのカップルの方から是非結婚式に出て欲しいという申し出がありましたが、これについては私達はいつも丁重に辞退させてもらっています。
何故なら私達は裏方ですから、決して表にでるべきではないと思っているからです。従って成婚報告にこられたカップルに対しては「『あなた達はどこで知り合ったの?』と聞かれたら『知人の紹介で』といってもらって結構ですからね」 というようにしています。
別にそういう場でエントリーという名前を宣伝してほしいとは思っていません。いくつかの出会いのチャンスのひとつとしてたまたまエントリー経由になっただけのことですから…。(カッコつけすぎかな?スミマセン)
『A君、Bさん、ご結婚おめでとう!ようやく目指した所に辿り着けてよかったね。頼りになる強いカミサンといつもニコニコ優しいダンナで相性ピッタシ!これからもこの迷(?)コンビでいつまでもいつまでもお幸せに…』テツ&ノリ
太字のところが結構ウケたそうです。成婚カップルの顔を思い浮かべながら電文を考えるのはいつも私の役目ですが、カップルごとに内容を考えるためこれが結構楽しみでも有り、苦痛でもあり…。
さあ、次に私の電文の餌食になるのは一体だれでしょう?それはそう、ひょっとするとあなたかもしれませんよ?
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