先日、2月に成婚退会したばかりのカップルから連絡があり、2人で訪ねてきたいとのこと。何事かと思いましたら、2~3日後やってきて彼が裏日本側のある地方都市に3年間の予定で転勤になることが決まったので挨拶にきましたとのことでした。
このカップルは本当に美男美女のナイスカップル。11月にお見合い、その後着々と愛を育み、3ヶ月目の2月に成婚報告にきたという理想的な展開のカップルでした。
エントリーでは、お見合い後交際にはいることになると、プロフィールに【交際中】というシールが張られ、他の会員さんが交際を申し込むことができないようになっていますが、彼の方も彼女の方も、「もしこの方の交際が駄目になったら是非申し込みたいので連絡して下さい」というキャンセル待ち?が出るほど素敵な方達でした。 結局キャンセルなしで収まるところに収まったみたいです。
もっとも、不安な要素が全くなかったわけではありません。 彼の方はいわゆる転勤族のエリートでして、いづれ宮崎を離れることは最初から分かっていました。
一方、彼女の方は宮崎を離れたくないということで、当初の希望としてはお相手は絶対に県内の男性でなくては駄目!ということでしたが、これも縁なんでしょうねェ 。
歓談しながら、彼が 『私がもしエントリーさんに入らなかったら私達は結婚できていなかったわけで、本当に運がよかったねえと彼女と話すことでした』 といってくれました。 この瞬間こそが私達がいちばんやり甲斐を感じるひと時でして 「あぁ、今回も少しはお役に立てたみたいだなあ」 と感無量でした。
そして何よりも嬉しかったのは、彼女が宮崎を離れることになったにも拘わらず幸せいっぱいという感じだったこと。
彼がいざ転勤となったら『お別れしましょう!』という感じにならなければいいがなあと内心心配していただけにほっとするとともに、私達も自分たちのことのように幸せな気分に浸れました。
このご夫婦ともこれから先、場所はどんなに離れていても末永くエントリーファミリーの一員として親しくおつきあいしていきたいとの気持を強く抱いた次第です。
彼等の転勤先は雪の多い裏日本だそうです。私も家内も雪国のことについては詳しいので雪道での運転の仕方とか住居はマンション形式がいいよとか余計なお世話かとは思いながらも一生懸命に説明することでした。
入籍はすませたそうですが、結婚式は沖縄で5月の吉日にあげられるそうです。披露宴の会場も教えてもらいました。
彼等にはどんな祝電を打とうかな…、勿論、これまでと同じ様にエントリーという名前は出さず友人として個人名で出しますが、楽しみがまた1つ増えました。
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