先日20代前半のお嬢さんと、彼女のお相手選びに同行された若いお母さんから、エントリーのブログを読んでいるというお話を伺って「へー、そうなんだ…。会員さんのお母さんもホームページやブログに目をとおされるのかぁ」と驚くとともに気恥ずかしい思いをしました。 その2~3日あとに私が前回のブログで話題にした今井美樹風のきれいな会員さんが、お相手選びに来られた時『私らしき人のことがブログに書いてありましたね」と妻に話されたとのこと。
私はエントリーのブログなんかに目を通してくださるような方はまずおられないだろう、まして既に入会された会員さんがエントリーのホームページやブログに目を通されるということは全くの『想定外』でしたので新鮮なショックを受けました。
結婚情報サービス関連のホームページというのはそれに特別関心のある方以外は見るはずがないと思っていましたので、ご覧になるのは真剣に入会を検討しておられる方か、研究熱心な同業他社くらいのものだろうと思っていました。
従って、そういう方達を読者と想定して、その方達にエントリーというところを、そしてエントリーのメンバーである『私達の人となり』を知っていただき、入会先選びの参考にしていただくことをことを念頭においていろいろ情報を提供してきました。
しかし、これからは会員の皆さんの中にも関心をもってみてくださる方がおられるんだということを頭の片隅でしっかりと意識しながらその方達へのメッセージも取り上げていかなきゃと思った次第です。
ところで“ブログ”って一体どういう意味なのでしょうか?順序が逆だなと思いながらもネットで調べてみますとつぎのようなことが分りました。
ブログとは『web-iog』の略で、一般的には時系列で並べられた記事とそれに関するコメントが定期的に更新されるようなサイトのことをいいます。
最初は『web-iog』という語源のようにウェブリンクや簡単な説明を記録することから始まりました。 今でも多くのブログがこのようなリンクや説明、個人の考えそして日常生活を書いたエッセーで維持されています。 しかしブログが拡がるにつれ短いweb日記のようなものに形を変えています。
また、ブログは個人的な用途で活用されるだけではなく友達/家族/会社/チームのコミュニケーションツールとして活用され一般的なウェブページとは次のような特徴で区別されています。 1.記事ごとに時間記録を持つ。 2.記事が時系列に並ぶので最新の記事が常に上段に位置する。 3.記事ごとにリンクできる。 4.リンクとコメントを通じて相互コミュニケ-ションが可能。
ということだそうです。
こういう定義からすると、現在のエントリーのブログは定期的に更新されるサイトではないし、記事ごとにリンクさせているわけでもないし、相互コミュニケーションを目的としているわけでもないのでブログとはいえないのかもしれません。
エントリーのブログについては、妻からも 「あなたの書くブログは長すぎるんじゃないの?それよりももっと短くていいから毎日書くようにしたほうがいいんじゃない?」といわれています。
確かに他所のブログとやらをみるとそうかもしれません。 しかし、ブログであろうが無かろうが、目的ははっきりと自覚しているつもりなので、私としては書きたいと思ったことを書きたいだけ書くという今のスタイルを貫いていきたいと思っています。
あるときTVを見ていたら、元ボクシング世界チャンピオンのブログが大人気になっているとのこと。 彼は1日に3つ以上ブログを書くように決めているとかで、最近ではそのネタを集めるために街中を探し回るといったような内容だったかと思います。 私はその時あたっているかどうかは分りませんが 『楽しむ為に始めたブログがいまやそれに振り回され、彼にとっては重荷に変わってきているんじゃないだろうか?下手な目標なんて決めずに書きたい時に書きたいことを書いていけばいいのに…』 と思った記憶があります。
今現在、この元ボクサーがどういう気持でどんなブログを書いておられるのかは分らないのでなんともいえませんが、私はブログを書くということが私の大きな手かせ、足かせにならないよう気をつけながらこのブログとやらを書き続けていきたいと思っています。
どうせ例によって私のことですから、滅多に更新もしないことだろうと思います。 たまたま間違ってこのブログを読んでる方は次回は気持ちよく忘れて他の楽しいブログに移って下さいますように!